公演番号【005】ジャズ公演一覧へ

EKO ON!!JAZZ DAY 全5公演③《山口裕之 Thursday Night Band》

日本を代表する超一流のジャズ・プレイヤーが江古田に大集結するEKO ON!! JAZZ DAY。 5バンドを1日通し券4000円で全てお楽しみ頂けるという、とてもお得なイベントです。

1バンドだけのご入場はなんと1500円(又はEKO ONチケット3枚)の破格!!当日席のご用意もありますので、是非お時間のあいてところでお気軽にご来場くださいませ! どうぞこの日は、江古田でのJAZZ LIFEを存分にお楽しみください!

【通し券の先行受付】
江古田Buddy 03-3953-1152

(13:00)
《中島朱葉カルテット》
中島朱葉(as)
北島佳乃子(p)
小林航太朗(b)
濱田省吾(ds)
(15:00)
《宮之上貴昭スーパーカルテット・フィーチャーリング菊地康正》
宮之上貴昭(g)
菊地康正(ts&fl)
清水昭好(b)
井川晃(ds)
(17:00)
《山口裕之 Thursday Night Band》
宮本裕史(tp)
吉野ミユキ(as)
かみむら泰一(ts)
紅野智彦(p)
山口裕之(b)
公手徹太郎(ds)
(19:00)
《納谷嘉彦サムライ・ビバップ・トリオ》
納谷嘉彦(p)
俵山昌之(b)
大坂昌彦(ds)
(21:00)
《守屋純子クインテット》
岡崎好朗(tp)
近藤和彦(as)
守屋純子(p)
納浩一(b)
小山太郎(ds)
山口裕之 (やまぐち ひろゆき)

山口裕之(ベース)
コントラバス・作曲・バンドリーダー 1967年京都生まれ 小学生からギターを弾いていたが、大学入学に前後してジャズに興味を持ちはじめる。 京都産業大学在学中に現ニューヨーク在住の北川潔氏にジャズベースを師事。在学中より藤ジャズスクール主宰、藤井貞泰氏のピアノトリオに参加。寺井豊(g)、滝川雅弘(cl)等のグループに在籍。2003年上京。谷口英治(cl)の西日本ツアーに参加。以後、村田浩(tp)、加藤泉(g)、石田博(as)、大井貴司、(vib)礒見博(dr)、高瀬龍一(tp)等のグループに参加。現在は都内・横浜のジャズクラブで演奏活動を行いつつ東京芸術大学教授の永島義男氏に師事しクラシック音楽の表現にもチャレンジしている。安定したビート、太い音色に定評がある。参加CDには、『motion』藤井貞泰 『枯葉』滝川雅弘、『a child is born』押川聖子等がある。 近年は自己のオリジナル曲を演奏するバンド『Thursday Night's Band』を結成し既存の曲でなく、自己の心象を音楽にすることに取り組んでいる。

公演日時 2017年10月22日(日) 17:00開演
会場 江古田バディ(※当日は全面禁煙となります)
出演・共演 《山口裕之 Thursday Night Band》
宮本裕史(tp)
吉野ミユキ(as)
かみむら泰一(ts)
紅野智彦(p)
山口裕之(b)
公手徹太郎(ds)
チケット料金 EKO ON!!JAZZ DAY全公演共通1日通し券4000円(各回のみの鑑賞はEKO ONチケット3枚もしくは現金1500円)
※通し券、各回のみの入場、それぞれワンドリンク注文必須となっております。ご了承ください。

【チケット先行受付】
江古田Buddy 03-3953-1152

WEBでのご予約の方はこちらをクリック

上記の予約フォームでも「1日通し券(4000円)」の先行受付を行っております。お早めにお申し込みくださいませ。
お問合わせ jazz@eko-on.jp
※お答えいたしかねる場合がございます。ご了承ください。
宮本裕史(トランペット)

宮本裕史(トランペット)
1973年1月31日生まれ、東京都葛飾区生まれ。12歳からチューバを始め、16歳頃トランペットに転向。ジャズ・トランペットを原朋直、クラシック・トランペットを戸部豊の各氏に師事。ウィントン・マルサリス、テレンス・ブランチャード、渡辺勉、岡崎好朗等にもアドバイスを受ける。最も影響を受けたトランペッタ-はクリフォードブラウンとジェイトーマス(シアトル在住)。その他、影響を受けたトランペッターは主にメインストリーム系バッパーが多い。ビ・バップスタイルを専門とするかたわら、現代的なスタイル、また、自由奔放なオールドスタイルの演奏にも定評が有る。後進の指導にも力を注いでおり、東京だけでなく浜松、名古屋、知多にて定期的にレッスンをおこなっている。200 7年は参加する角田健一ビッグバンドにて平成19年度(第62回)文化庁芸術祭優秀賞、2010年は同バンドにて日本プロ音楽録音賞最優秀録音賞受賞。 また、2012年よりバルブトロンボーンでの活動も開始。自己のグループでの演奏はトランペットでの演奏が多いが、さまざまなバンドにバルブトロンボーン奏者として参加し、1オクターブ下ならではの表現にも力を注いでいる。

吉野ミユキ(アルトサックス)

吉野ミユキ(アルトサックス)
埼玉県出身。10歳からアルトサックスを始める。
11歳から秋本康夫氏に師事。
日大芸術学部在学中にジャッキー・マクリーンの音楽に出会い、 ジャズに目覚める。大森明氏に師事。
2004年にエイベックスより、女性ビッグバンド『Blue Aeronauts Orchestra』のCDとDVD『1st Flight』をリリース。TVやジャズ・フェスティバルなどに出演して好評価を得る。
2008年、スイング・ジャーナル誌の「ジャズメン読者人気投票・アルトサックス部門」に初ランクイン。
2009年、初のリーダーアルバム『Straightaway』をリリース。スイング・ジャーナル誌の2009年度ジャズ・ディスク大賞「日本ジャズ賞」にノミネートされる。 また、ジャズ批評誌の「ジャズオーディオディスク大賞・インストゥルメンタル賞」と「ジャズメロディ大賞」にランクインするなど、話題を呼ぶ。
2010年、スイング・ジャーナル誌の「ジャズメン読者人気投票・アルトサックス部門」の12位に選ばれ、ランクアップ。
2014年、自己のリーダー女性カルテットによるCD『Starting Point』をリリース。複数のジャズ専門誌のレビューで高い評価を得る。
また、後進の育成にも力を入れ、東京近郊だけではなく八ヶ岳や福島への出張レッスンも定期的に行っている。年に一度の八ヶ岳でのサックス合宿も好評で、生徒さんから厚い信頼を受けている。 ライブやコンサートだけではなく、ジャズのセッションのリーダーを定期的に担当。 演奏者としてだけではなく、指導者としての活動にも定評がある。

かみむら 泰一

かみむら 泰一(テナー&ソプラノサックス)
ジャズサックスプレーヤー&即興演奏家(Tenor&Soprano Sax)  響きと空間とジャズをテーマに独自な音楽を創作している。 84年頃からジャズサックスプレーヤーとして活動を開始、ジョージ大塚we threeでデビュー。99年にNYでサックスの巨匠Dewey Redman(~2006)より直々に指導を受ける。15才のときにサックスに出会いその後、山口真文氏、須川展也氏、大室勇一氏に師事。東京芸術大学別科卒。バークリー音楽院卒。EWEレーベルより2枚のアルバムをリリース かみむら泰一Quartet「A Girl From New Mexico」(市野元彦g、西川輝正b、鳥山タケdr)「のどの奥からうまれそうなかんじ」(Ben monder、Drew Gress、市野元彦、鳥山タケ)。2008年 是安則克b(故)橋本学drとサックストリオを結成、「オチコチ」を立ち上げ、2012年 K`s Project レーベルより「オチコチ」をリリース。2014年から即興音楽界の巨匠、ベースの齋藤徹とDuoでショーロ・即興の演奏をはじめ2016年4月にかみむら泰一&齋藤徹「Choro&Improvization」をリリース。また近年はフリージャズの先駆者オーネット・コールマンを楠本卓司dr、森順治sax、落合康介bassらと研究しそこで得た視点でオーソドックスなジャズ~コンテンポラリーまでをアプローチをしている。即興演奏の活動では、ソロ演奏をはじめ様々な演奏家との共演を重ね、個々の音の関係性から生まれる新たな音楽の可能性を探求している。美術作品とのコラボレーション、美術館での演奏、またダンサーとの共演など音楽以外の表現とのコラボレーションも積極的に行っている。

紅野智彦(ピアノ) こうのとしひこ

紅野智彦(ピアノ)
(こうのとしひこ) 1971年7月東京生まれ 幼少の頃よりジャズピアニストである父親の影響を受けジャズを聴き始める。 大学在学中より独学でピアノを始め、2000年、中村誠一(ts)バンドで本格的に 演奏活動を開始する。 その後、小林陽一(ds)&グッドフェローズに加入。 他に、大坂昌彦(ds)、太田 剣(as)、大森 明(as)、、高瀬龍一(tp)、多田誠司(as)、山田 穣(as)等のセッションに参加するなど、精力的に活動中。 2012年より、村田 浩(tp)ザ・バップバンドに加入。

公手徹太郎(ドラム)

公手徹太郎(ドラム)
1970年、大阪出身。12歳からドラムを始め、チャーリー・パーカーやバド・パウエルを聴いて、Jazzに興味を持つようになる。敬愛するドラマーは、フィリー・ジョー・ジョーンズ、マックス・ローチ、ロイ・ヘインズ、アート・ブレイキー、エルビン・ジョーンズ、トニー・ウィリアムス~などで、Be-Bopを基本にしたストレート・アヘッドなプレイ・スタイルが好きである。
 高校卒業後、上京し、小山彰太氏に師事する。デイブ・ウェックル、グレゴリー・ハッチャーソンにもレッスンを受ける。
 小西徹(g)カルテットや村山浩(p)トリオで演奏活動を始め、これまでに宮之上貴昭(g)スモーキン、スーパーカルテット、大井貴司(vib)&Super Vibration、大森明(as)のグループなどに参加。Be-Bopに軸を置きながらも、コンテンポラリーJazz、フリーJazz、フュージョン、ミュージカル、Pops、等、さまざまなシュチュエーション、バンドやセッションで演奏してきた。
 2010年には宮之上貴昭(g)のアルバム「SUMMERTIME」、「I remember Wes」のレコーディングに参加、同レコーディングメンバーでアメリカのサンノゼ・ジャズフェスティバルに出演する。
 ニューヨークのライブハウス、クレオパトラズ・ニードルにも石川政実(g)のグループでJames Zollar(tp)、Pat Bianchi (org)と出演した。
 現在、東京を中心に演奏をしており、ライブ、セッション、レコーディング、レッスン~等、勢力的に活動している。