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EKO ON!!JAZZ DAY 全5公演②《宮之上貴昭スーパーカルテット・フィーチャーリング菊地康正》

日本を代表する超一流のジャズ・プレイヤーが江古田に大集結するEKO ON!! JAZZ DAY。 5バンドを1日通し券4000円で全てお楽しみ頂けるという、とてもお得なイベントです。

1バンドだけのご入場はなんと1500円(又はEKO ONチケット3枚)の破格!!当日席のご用意もありますので、是非お時間のあいてところでお気軽にご来場くださいませ! どうぞこの日は、江古田でのJAZZ LIFEを存分にお楽しみください!

【通し券の先行受付】
江古田Buddy 03-3953-1152

(13:00)
《中島朱葉カルテット》
中島朱葉(as)
北島佳乃子(p)
小林航太朗(b)
濱田省吾(ds)
(15:00)
《宮之上貴昭スーパーカルテット・フィーチャーリング菊地康正》
宮之上貴昭(g)
菊地康正(ts&fl)
清水昭好(b)
井川晃(ds)
(17:00)
《山口裕之 Thursday Night Band》
宮本裕史(tp)
吉野ミユキ(as)
かみむら泰一(ts)
紅野智彦(p)
山口裕之(b)
公手徹太郎(ds)
(19:00)
《納谷嘉彦サムライ・ビバップ・トリオ》
納谷嘉彦(p)
俵山昌之(b)
大坂昌彦(ds)
(21:00)
《守屋純子クインテット》
岡崎好朗(tp)
近藤和彦(as)
守屋純子(p)
納浩一(b)
小山太郎(ds)
宮之上 貴昭 (みやのうえ よしあき)

宮之上 貴昭 (ギター)
東京都世田谷区出身。
米軍横田基地の中の「N・C・O」クラブで、 ジョー・デイビス(org)、ジェリー・エディ(ds)のトリオ「ニュー・グループ」 で3年間演奏する。
同時に自己のバンドで都内のライブハウス等に出演していたが、1977年に渡米。 ニューヨークで武者修業の後帰国し、折からビル・エバンス(p)トリオで来日中だった今は亡き天才ドラマー、 フィリー・ジョー・ジョーンズをゲストに、〈ソング・フォー・ウェス〉(キングレコード)をリリースし、メジャーデビューとなる。 これを機に毎年次々にリーダー・アルバムを発表。 とりわけオルガンの第一人者、ジミー・スミスをゲストに加えた〈タッチ・オブ・ラブ〉(バップレコード)や、 「日本のジャズ100選」にもなったライブ録音の〈ウェス・モンゴメリーに捧ぐ〉(キングレコード)、 ストリングス・オーケストラを加えてイージー・リスニングに仕立てた〈フォクシー・アイズ〉(東芝EMI)、 また、アンディ・シンプキンス(b)プロデュースによる初の海外録音、〈L.A.コネクション〉も話題となった。 残念ながらこれらの作品の多くは現在では廃盤となりましたが、 過去に発表された作品がオークションに出品されると、 熱心なマニアの間で記録的な高値をつけることで評判となっています。
現在でも自己のグループを率いて都内のライブハウスや全国でのコンサート、 テレビやラジオの出演をはじめ、海外のジャズ・フェスティバルやコンサートで演奏活動を続けています。
ピックを一切用いず、親指を中心とする独特の宮之上の奏法は、 ウェス・モンゴメリーの流れの中にあってさらに発展させ、 着々と自己のスタイルを確立しています。
比類のないテクニック、歌心とその音楽性に、全国の熱狂的な信奉者は数多く、 ジャズ誌の読者人気投票ギター部門では30年以上、 常にトップクラスにランクされている、我が国を代表するギターリストです。

公演日時 2017年10月22日(日) 15:00開演
会場 江古田バディ(※当日は全面禁煙となります)
出演・共演 《宮之上貴昭スーパーカルテット・フィーチャーリング菊地康正》
宮之上貴昭(g)
菊地康正(ts&fl)
清水昭好(b)
井川晃(ds)
チケット料金 EKO ON!!JAZZ DAY全公演共通1日通し券4000円(各回のみの鑑賞はEKO ONチケット3枚もしくは現金1500円)
※通し券、各回のみの入場、それぞれワンドリンク注文必須となっております。ご了承ください。

【チケット先行受付】
江古田Buddy 03-3953-1152

WEBでのご予約の方はこちらをクリック

上記の予約フォームでも「1日通し券(4000円)」の先行受付を行っております。お早めにお申し込みくださいませ。
お問合わせ jazz@eko-on.jp
※お答えいたしかねる場合がございます。ご了承ください。

菊地康正(テナーサックス&フルート)
秋田県生まれ、中高は吹奏学部で活動、チューバ、サックス、 クラリネットなどを担当。クラシックギター、ピアノなども独習 する。 ジャズに興味を持ち、高校時代にはジャズバンドを結成。 19歳で上京してキャバレーのバンドマンを振り出しにプロ 活動開始。サックスを松本英彦(ts)に、音楽理論は三木敏悟 に師事。
次第に頭角を現し、三木敏悟とThe Inner Galaxy Orchestra、 つのだひろ & Japs Gaps などに参加。 以降主にジャズ、 ポップスの一流アーティストのサポート・ミュージシャン、 スタジオミュージシャンとして活動。
サポートしたアーティストは、アイドル系からジャズ、ロック系 まで多数。河合奈緒子、松田聖子、渡辺美里、矢沢永吉、 日野テルマサ(tp)、世良譲(p)・・・etc。
帰国後、教本の執筆や、’92年から10年間、4サックス・アン サンブル実験集団としてサックス・マシーンズを主宰、横浜 ジャズプロムナードなどコンサート、ライブ、NHKなどラジオ 放送への出演、アルバム制作等を10年にわたって続けた。
今までに共演した主なアーティスト:中本マリ、阿川泰子、 つのだひろ、河合奈保子、渡辺美里、矢沢永吉、由紀 さおり(vo)、日野テルマサ(tp)、世良譲(p)、来日した海外 の演奏家のサポートでは、サラ・ボーン、ヘレン・メリル、 アンディ・ウィリアムス、サルバトーレ・アダモなど多数。
フルート奏者としても評価が高く、独特の音色、フレー ジングで、面白い企画のコンサートを主催したり、独自の 境地を目指す。 曲集ザ・フルート別冊19号を発売している。

清水昭好(Bass)

清水昭好(ベース)
1985年2月6日生まれ福井県出身
幼少の頃から作曲に興味を持ち、14歳の時エレキベースをはじめる。
大学進学時にジャズ研に入ったことをきっかけにウッドベースに転向し、独学で習得する。
2006年から都内でプロ活動をはじめ、宮之上貴昭、岡淳、大山日出男、太田剣、 大井貴司、細野よしひこ、井上功一、市原ひかり、TOKU、秋田慎治、山中千尋、 steve pruitt、など多数のミュー ジシャンと共演。
2010年、2012年、宮之上貴昭カルテットでカリフォルニアサンノゼジャズフェスティバルに出演。
2010年シカゴのブルースギタリスト、カルロスジョンソンのジャパンツアーに参加する。
2015年からオリジナルを中心とするリーダーバンドを開始、 そのオリジナルサウンドは定評を得ている。

井川晃(ドラム)

井川晃(ドラム)
1967年 香川県 高松 出身
16才でドラムを始め、19才から地元ライブハウスでプロ活動を開始。
トロンボーン奏者、向井滋春氏の香川県でのライブツアーに参加をきっかけに、 20才で上京する。 
上京後、ジョージ大塚氏に師事。
1994年ピアニスト吉岡秀晃氏のレギュラードラマーに抜擢、 日本全国ツアーや他、多くの経験を積み、 その後、ギタリストの宮之上貴昭氏、ビブラフォン奏者の大井貴司氏、 トランペット奏者の原朋直氏、アルトサックス奏者の大山日出男氏、 他数々のグループにレギュラードラマーとして参加し、 他にも沢山のプレーヤーとのセッション、ツアー、レコーディングなどをこなしている。
ジャズドラマー&ジャズヴォーカリストとしても有名なグラディー・テイト氏、 テナーサックス奏者のハリー・アレン氏、ギタリストのハワード・アルデン氏など、 海外トップアーティストとも共演し高い評価を受けている。
幅広いミュージシャンに絶大な信頼を得て 都内ライブハウス、全国ツアー、CDレコーディング等で活躍中。