EKO ON!!江古田音楽祭2018の締めくくりとして、昨年に続き本音楽祭だけのオリジナル・オーケストラが結成されました。武蔵野音大の卒業生や地元江古田の演奏家を中心に、プロとして活躍しているメンバーだけで編成されています。今回は、クラシックを聴いたことのない方でも老若男女問わず楽しんでいただけるモーツァルトの室内楽演奏に加えて、世界的二胡奏者の許可さんとオーケストラとの競演が大きな目玉となっております。下の動画をご覧いただければ許可さんのスーパー加減がよくご理解いただけるかも!?どうぞ当日の熱い演奏にご期待ください!
大規模にリニューアルされ2017年にオープンした武蔵野音楽大学の新校舎ですが、本公演の会場、国内初の本格的コンサートホール・ベートーヴェンホールは以前と変わらない形で健在です。
公演日時 | 2018年11月03日(土) 14:00開演(13:20開場、13:50開会挨拶) |
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会場 | 武蔵野音楽大学・ベートーヴェンホール |
チケット料金 | ※こちらは2018年の公演になります。2019年の公演はこちら 【江古田、小竹向原、桜台】でチケットを直売しているお店 ●マザーグース ●エネフィット三共 ●音楽喫茶アカシア(小竹向原) ●ギャラリー古藤 ●パンの森、江古田/パソコンの電気屋 ●さくら蒸餅堂 |
出演者・共演者 | 二胡:許可 指揮:高井優希 江古田ゆかりの18人の室内楽奏者 江古田フェスティバル・オーケストラ |
曲目 | 【第1部:モーツァルトの名曲】 ●モーツァルト:アイネ・クライネ・ナハトムジークK.525第1楽章 ●モーツァルト:フルート四重奏曲ニ長調K.285 ●モーツァルト:セレナード第10番《グラン・パルティータ》K.361 (K.370a) 第3、7楽章 ●モーツァルト:交響曲第40番K.550(第2稿) 【第2部:スーパー二胡奏者~許可とオーケストラの共演】 ●モンティ(許可編):チャルダッシュ ●メンデルスゾーン/許可編曲:歌の翼に ●許可:風韻~二胡とオーケストラのための ●許可:郷間喜悦~板胡とオーケストラのための ●成田為三(王建民編):浜辺の歌 |
お問合わせ | パソコンの電気屋03-5926-6197 |
二胡:許可(シュイ・クゥ)
中国・南京生まれ。1982年、国立中央音楽学院卒業。国立中央民族楽団の首席二胡奏者に就任、早くから第一線で活躍。奏法の研究、楽器に独自の改良を加えるなど、二胡の可能性を飛躍的に拡げた二胡演奏の第一人者。2001年「シルクロード・プロジェクト」のメンバーとして、ヨーヨー・マとの二重奏は台湾国営テレビで放送されている。ジャンルを超えた世界的アーティストとしての地位を確立する。また、人気歌手ユーミンとの共演で、愛知万博やNHK紅白歌合戦に出演。「ミュージックフェア」、「徹子の部屋」、「題名のない 音楽会」等々、テレビ番組にも頻繁に登場し、明るく親しみやすいキャラクターが人気を呼んでいる。
近年、ドイツを中心に活動し、ルクセンブルク国際音楽祭40周年際(15年)など14年からはベルリン・フィル弦楽五重奏団との共演等で毎年コンサートを開催。来日30年となる今年、NHK BSドラマ「蘇る太陽の塔“閉塞する日本人”へのメッセージ」の音楽を担当。
中国国立中央音楽学院、上海音楽学院の客員教授を務めると共に、国内では、二胡専攻科を設けた洗足学園音楽大学の客員教授も務めている。東京・名古屋・大阪にて許可二胡塾を開校。現在、日本と欧米を中心に活躍しながら、指導者としても多忙を極めている。すでに32枚のCD(クリスタルディスク一枚含む)や2枚のDVDをリリース。
指揮:高井 優希(たかい ゆうき)
2015年、第4回黒海指揮コンクール(コンスタンツァ)第1位。これまでに、東京フィルハーモニー交響楽団、仙台フィルハーモニー管弦楽団、セントラル愛知交響楽団をはじめ、国内外の数多くのオーケストラと共演を重ねている。幼少よりピアノを学び、成蹊高等学校卒業後、東京藝術大学指揮科およびライプツィヒ・メンデルスゾーン大学指揮科卒業。
東京藝術大学在学中より、オペラ・オペレッタ公演の副指揮者を務める。主要な公演では、東京室内歌劇場「アルレッキーノ」「青空を射つ男」(2004年)、藤沢市「モーツァルト・イヤー特別公演」(2006年)、藤原歌劇団「ラ・ボエーム」(2007年)、日本オペラ団体連盟人材育成公演「魔笛」(2007年)、東京二期会「魔笛」「ウィーン気質」(2015年)など。
また、メンデルスゾーン大学在学中に、イェーナ・フィルハーモニー、ライプツィヒ交響楽団(旧・西ザクセン交響楽団)、ムジカーリッシェ・コメーディエ・オーケストラ(ライプツィヒ)を指揮したほか、2011年には、大友直人氏のアシスタントとして、スイス・ロマンド管弦楽団楽団員によるアンサンブルを指揮している。
Ulrich Windfuhr、田中良和の各氏に指揮を師事。また、Jorma Panula、Colin Metters、ErvinAcél、小林研一郎、佐藤功太郎、小田野宏之、松尾葉子の各氏の薫陶を受ける。2016年より、武蔵野音楽大学非常勤講師も務める。
江古田ゆかりの18人の室内楽奏者
新日本フィルコンサートマスター。ソリストとしても国内外のオーケストラと共演。
セレーノ弦楽四重奏団、アートマントリオを結成。松尾助成、せんだい芸術祭大賞、緑の風音楽賞など受賞。ライヴCDも多枚リリースし、いずれも高い評価を受けている。16年「題名のない音楽会」にピアノの上原ひろみとゲスト出演。本年11月21.22日には久石譲プレゼンツMusic Future Vol.5にてコンサートマスターを務める。
http://tatsuo-nishie.world.coocan.jp/
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程室内楽専攻を首席で修了。NHK交響楽団アカデミー修了。第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位、第3回Y.B.P.国際音楽コンクール優勝。2003 年、藝大シンフォニア英国公演のメンバー に最年少で選抜され、渡欧。また、ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラのコンサートミストレスとしても渡欧。Duo Espoir 10th Anniversary CD 【ESPOCHE】をリリース。藝大フィルハーモニア管弦楽団ヴァイオリン奏者、東京藝術大学非常勤講師。鎌倉音楽家協会会員。
兵庫県立西宮高校音楽科卒業。東京芸術大学卒業。同大学院修了。
大学卒業時に同声会賞受賞。日本クラシック音楽コンクール全国大会入賞。宝塚ベガ音楽コンクール入賞。
オーケストラの客演首席、室内楽、レコーディング、ツアーサポート等、様々なジャンルで活動中。
ヴィオラを岡田伸夫、菅沼準ニの各氏に師事。
武蔵野音楽大学卒業、同大学院博士前期課程修了。卒業後渡独、ゲヴァントハウス管弦楽団ソロ首席奏者Christian Giger氏のもとで研鑽を積む。ルーマニア国際音楽コンクール、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール等入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を経て、タンゴ、ブラジル音楽等の演奏活動も全国各地で行う傍ら、作編曲も手掛ける。チェロを桜井敬一、Clemens Doll、花崎薫の各氏、室内楽奏法をKálmán Berkes、Zsolt Tibay、Kurt Guntnerの各氏に師事。
武蔵野音楽大学卒業。第14回びわ湖国際フルートコンクール第1位、併せて聴衆賞を受賞。日本フルートコンヴェンション・第12回デュオ部門、第15回アンサンブル部門の両部門において第1位。第26回日本管打楽器コンクール第5位。第20回宝塚ベガ音楽コンクール入賞。第1回三田ユネスコフルートコンクール入賞。第25回かながわ音楽コンクール第2位。2009年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約首席奏者を務める。これまでにソリストとして東京ニューシティ管弦楽団、武蔵野音楽大学管弦楽団と共演。
福岡県出身。
東京芸術大学オーボエ専攻卒業。
現在東京を拠点に国内多数オーケストラにてゲスト首席やエキストラとして客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、それ以外でもクラシックのみならず様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。
演奏活動の他、中高生や大学生等の後進の指導にもあたっている。
岡山フィルハーモニック管弦楽団首席奏者。
東京アーティスツ合奏団メンバー。
武蔵野音楽大学卒業。現在オーボエを吉井瑞穂氏に師事。洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団、補助演奏要員を経て洗足学園中学・高等学校オーケストラ指導助手。国内外ののオーケストラ、吹奏楽団体に客演している。
熊本県出身。
武蔵野音楽大学器楽学科を卒業。東京藝術大学別科修了。第31.32回鹿児島県高等学校音楽コンクール木管楽器部門、金賞。第10回 クラリネットアンサンブルコンクール一般B部門1位、及びグランプリ受賞。DAC若手クラリネット奏者リサイタルシリーズ「ホップステップ」に出演。クラリネットを藤井一男、十亀正司、大島文子、Charles Neidich、伊藤 圭、室内楽を山本 正治各氏に師事。現在、関東のオーケストラ、吹奏楽を中心にフリーランスで活動中。
武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。第33回ヤマハ管楽器新人演奏会クラリネット部門に出演。
Vn.Cl.Pf.によるTrio Horamiroとして2015年度ヤマハ音楽活動支援対象者となり、同年、銀座ヤマハホールにてコンサートに出演。ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門第1位受賞。
これまでに竹森かほり、三界秀実、秋山かえで、十亀正司の各氏に師事。現在、オーケストラや吹奏楽、室内楽での演奏のほか、個人レッスンや部活動の指導に携わりクラリネットの魅力を伝えている。
東京ミュージック&メディアアーツ尚美管弦打楽器学科アカデミーコースをクラリネット専攻で卒業。第23回ヤマハ管楽器新人演奏会クラリネット部門出演。2006年度横浜戸塚クラシックコンサート新人オーディション合格。同コンサート出演。第12回ブリーズコンクールにて室内楽で入賞及び審査員特別賞を受賞。第5回横浜国際音楽コンクール管楽器部門第3位。現在、在京オーケストラ、吹奏楽団への客演参加の他、室内楽での活動を行っている。
洗足学園音楽大学卒業。日墺文化協会主催フレッシュコンサートに出演し奨励賞を受賞。ラ・フォル・ジュルネ東京/新潟などの音楽祭やジャパンフェスティバルオーケストラのサウジアラビア公演などに参加。オーケストラや室内楽のクラリネット奏者として活躍している。アンサンブルイブローニュ・風の合奏団・森の五重奏団クラリネット奏者。
東京学芸大学音楽科卒業。オーケストラ・アンサンブル金沢入団。アフィニス文化財団海外派遣制度により、ミュンヘン、R・シュトラウス音楽院に留学。97年東京交響楽団首席奏者として入団。99年NHK交響楽団に移籍。2013年11月より首席奏者。 ホルンを千葉馨、伊藤栄一、原田祝晃、E・ティルヴィリガーの各氏に師事。トウキョウ・ブラス・シンフォニー、金管5重奏団n-craft メンバー。桐朋学園音楽学部、昭和音楽大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。
武蔵野音楽大学卒業。
武蔵野音楽大学卒業。
日本ホルン協会主催 第1回ホルンコンクール第2位入賞。
2015年~2016年公益財団法人アフィニス文化財団の海外研修員としてバーゼル音楽院(スイス)に留学。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者。
アレキサンダーホルンアンサンブルジャパン、ナチュラルホルンアンサンブル 東京、BRASS NEX各メンバー。
ミュージックスクール 「ダ・カーポ」、ケン・ミュージック・ランド講師。
北海道旭川市出身。武蔵野音楽大学卒業。平成27、28年度武蔵野音楽大学選抜者演奏会出演。2016 Southeast Horn Workshopソロコンクール ファイナリスト。平成28年度ソリストオーディションに合格、武蔵野音楽大学管弦楽団と共演。武蔵野音楽大学卒業演奏会、新人演奏会出演。第33回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。第16回東京音楽コンクール金管部門入選。ホルンを島方晴康、丸山勉の各氏に師事。現在フリーランスとして活動中。
神奈川県横浜市出身。神奈川県立川崎北高等学校卒業。2018年武蔵野音楽大学器楽科卒業。14年福井直秋奨学金受給。15.16.17年学内選抜コンサート出演。18年NHKカジュアルクラシックコンサート出演。第13回日本ホルン協会ジュニアソロホルンコンクール第1位、副賞でザボルチ・ゼンプレーニのマスタークラスを受講。平成28年度大阪国際音楽コンクール入選。ホルンを木原英土、日高剛、丸山勉各氏に、室内楽を三倉麻実、須山芳博各氏に師事。
埼玉県出身。武蔵野音楽大学卒業。第7回日本アンサンブルコンクール室内楽部門優秀演奏者賞、全音楽譜出版社受賞。レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2008に出演。桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員、埼玉県立芸術総合高等学校非常勤講師を経て、現在フリーランスとしてオーケストラや吹奏楽、アンサンブル等の演奏活動を行っている。これまでにファゴットを岡崎耕治氏に師事、吉田將、グスタヴォ・ヌネッツ、ヴァレンティーノ・ズッキアッティ、マルテ・レファート、向後崇雄の各氏のレッスンを受講。室内楽を吉田將、鈴木良昭、猶井正幸、岡本正之、亀井良信の各氏に師事。木管五重奏Plaisir、ハーツ・ウインズ、オーケストラ・トリプティーク各メンバー。
福岡県出身。
東京芸術大学器楽科ファゴット専攻卒業。
これまでにファゴットを菊地保、岡崎耕治の各氏に、室内楽を 山本正治、小畑善昭、四戸世紀の各氏に師事。
現在フリー奏者として、東京を拠点にオーケストラの客演を務める他、室内楽、ソロ演奏等の公演、様々なジャンルでのレコーディングやコンサート活動をしている。
北海道千歳市出身。東京藝術大学卒業後に渡米、アメリカ、フロリダ州リン大学ディプロマコース修了。現在はオーケストラ客演をはじめ、室内楽、ソロ、アウトリーチなど様々に活動中。ジョセフ•リン&デアリング東京オーケストラ、及び、清水靖晃&サキソフォネッツとの共演CD「ゴルドベルク ヴァリエーションズ」が発売中。
江古田フェスティバル・オーケストラ
新日本フィルコンサートマスター。ソリストとしても国内外のオーケストラと共演。
セレーノ弦楽四重奏団、アートマントリオを結成。松尾助成、せんだい芸術祭大賞、緑の風音楽賞など受賞。ライヴCDも多枚リリースし、いずれも高い評価を受けている。16年「題名のない音楽会」にピアノの上原ひろみとゲスト出演。本年11月21.22日には久石譲プレゼンツMusic Future Vol.5にてコンサートマスターを務める。
http://tatsuo-nishie.world.coocan.jp/
1987年NHK朝の連ドラ“チョッちゃん”のヴァイオリン少年を演じ、好評。NHK毎日新聞学生音楽コンクール、江藤俊哉ヴァイオリンコンクール、日本モーツァルト音楽コンクール(ザルツブルグ派遣)、第7回JILA音楽コンクール等、数々のコンクールに入選、入賞、優勝。桐朋学園大学音楽学部演奏学科(弦)卒業。江藤俊哉氏に師事。現在、東京フォルトゥーナ室内管弦楽団のコンサートマスター、クァルテット・グラーツィアの第一ヴァイオリンを務める。
東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校、東京藝術大学、同大学院修了。大学卒業時に、同声会賞受賞。文化庁在外研修員として、ベルギーに留学しブリュッセル王立音楽院に入学。ディプロマを取得し、最高栄誉賞付きで、満場一致の満点で首席卒業。
国内外での国際コンクールで多数受賞。
東京音楽大学音楽学部卒業、洗足学園音楽大学大学院修了。平成25年度前田記念奨学生。日本学生支援機構業績優秀者。可児市文化芸術振興財団主催による「アーラ未来の演奏演奏家プロジェクト」等学校公演に出演。これまでにヴァイオリンを松野友子、中瀬裕道、北垣紀子、澤和樹、大谷康子、齋藤真知亜、水野佐知香氏の各氏に師事。2014-2018年佐渡裕氏が音楽監督を務める兵庫芸術文化センター管弦楽団コアメンバー及びアソシエイトプレイヤーを経て、現在ヴァイオリン講師、エキストラ等、関東を中心に活動している。
東京音楽大学卒業後、渡欧。スイス、ジュネーヴ近郊にあるカヤレイ・ヴァイオリンアカデミーにて研鑽を積む。2014年6月、Diploma with Distintion取得及び卒業、帰国。
在学中より国内外での音楽祭参加、ソロ、室内楽、オーケストラでの演奏会に出演する他、レコーディング、後進の指導等幅広く活動している。
これまでにヴァイオリンを荒井英治、ハビブ=カヤレイの各氏に師事。
桐朋学園大学、同大学院修士課程を修了。2010~14年、佐渡裕氏が芸術監督を務める、兵庫芸術文化センター管弦楽団に在籍。2013年、フランスのfugato音楽祭ヴァイオリンコンクールにて、二位及び聴衆賞受賞。
現在、日本サロンコンサート協会、及び、いろはリズムのメンバーとして、全国各地の小学校で音楽体験授業を行うなど、青少年育成事業に携わっている。また、デュオリサイタルをはじめ、ソロ、室内楽等、積極的に演奏活動を行っている。
これまでに、ヴァイオリン、室内楽を藤原浜雄、佐藤一紀、三輪郁、堤剛、Albert Lottoの各氏に師事。
東京藝術大学を経て、同大学院修士課程室内楽専攻を首席で修了。NHK交響楽団アカデミー修了。第10回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位、第3回Y.B.P.国際音楽コンクール優勝。2003 年、藝大シンフォニア英国公演のメンバー に最年少で選抜され、渡欧。また、ジュニア・フィルハーモニック・オーケストラのコンサートミストレスとしても渡欧。Duo Espoir 10th Anniversary CD 【ESPOCHE】をリリース。藝大フィルハーモニア管弦楽団ヴァイオリン奏者、東京藝術大学非常勤講師。鎌倉音楽家協会会員。
東京音楽大学付属高等学校、洗足学園音楽大学卒業。日本クラシック音楽コンクール全国大会入選。これまでに兵庫芸術文化センター管弦楽団アソシエイトプレイヤー、洗足ニューフィルハーモニック管弦楽団首席ヴァイオリン奏者、桐朋学園芸術短期大学演奏助手などを務める。ヴァイオリンを篠崎永育、故・山本由香子、山岡耕筰、水野佐知香、永峰高志、篠崎史紀に、室内楽岡田知之、岩花秀文、木越洋、山内のり子の各氏に師事。現在、洗足学園中学高等学校非常勤講師助手。
東京芸術大学音楽学部卒業。五嶋みどりレクチャーコンサートにてファイナリスト賞、大阪国際音楽コンクール室内楽部門第3位、リゾナーレ室内楽セミナーにて緑の風奨励賞受賞等。現在、カルテット「間」、日本高齢者交流パートナーの企画、川崎市民交響楽団のコンサートミストレス等で活動中。故・若林暢に師事。
4歳よりヴァイオリンを始める。東京音楽大学付属高等学校を経て、東京藝術大学入学。同大学院修了。これまでにヴァイオリンを水野佐知香、大谷康子、玉井菜採、澤 和樹の各氏に師事。かたわら、1997年より度々、渡欧。ドイツ・ベルリンにてトーマス・トマシェフスキー氏に師事。ヨーロッパ各地のマスタークラスに参加。現在、室内楽、オーケストラ等、様々な演奏活動を行う。
東京音楽大学卒業。同大学校友会神奈川県支部新人演奏会出演。第109回緑区民音楽祭ふれあいコンサートオーディションにて審査員特別賞受賞。卒業後、ジュネーヴ近郊のカヤレイ・ヴァイオリンアカデミーにて研鑽を積み、2014年6月Diploma with Distintionを取得し帰国。
在学中より国内外でのソロ、室内楽、オーケストラ、音楽祭等演奏会出演する他、レコーディングや後進の指導等でも活動している。
鹿児島県出身。東京音楽大学卒業。在学時より、数々のコンクールで入賞を果たす。卒業後は室内楽奏者として弦楽四重奏、ピアノトリオなど複数の室内楽団のヴァイオリニストとして演奏活動を展開しており、各方面から 高い評価を受けている。近年室内楽奏者としてだけでなくソリストとしても活動の幅を広げており、2016 年に 演奏したバッハの協奏曲は、従来の伝統的な解釈を踏まえつつもバロック音楽の持つ斬新さに新しい可能性を加 えたとして絶賛された。2017 年に NPO 法人いろはリズムを設立し、子供のための音楽会も多く主催している。 増門スミ子、篠崎英育、三戸康雄、景山裕子の各氏に師事。TrioVeil として CD『The First Selection』を発売中。
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昭和音楽大学音楽学部器楽学科卒業。卒業後、ヴィオラに転向。
現在はオーケストラ(日本フィルハーモニー、東京フィルハーモニー、群馬交響楽団 、東京室内管弦楽団、N響団友オケなど)や室内楽を中心にフリーランスとして活動。
また、スタジオレコーディングやライブサポートなどでも活動。
これまでに「19」「コブクロ」などのカルテットライブサポートメンバーとして参加。
2006年より、コバケンとその仲間たちオーケストラに参加。
元洗足学園準演奏要員、伊藤楽器講師、塙音楽教室主宰。
埼玉県出身。
武蔵野音楽大学器楽学科卒業。
2008年、EUユースオーケストラ日本公演に日本人メンバーとして出演。
これまでにヴァイオリンを沢江美葉、西田博、久良知庸子の各氏に、ヴィオラをS・ナジ、K・バルドッキの各氏に、室内楽をK・グントナー、Z・ティバイ、C・ドル、花崎薫の各氏に師事。
現在、ミュージカルや様々なアーティストサポート、映画、CM、ゲームなどのライブ演奏、またレコーディングやアレンジを担当。
録音専門オーケストラ「gaQdan」メンバー。
ensemble O+ビオラ奏者。
高鈴東京クインテットビオラ奏者。
愛知県立芸術大学卒業。これまでにヴァイオリンを荒巻泉、山田圭子、服部芳子、デヴィッド・ノーラン、ヴィオラを百武由紀の各氏に師事。第1回~6回Leo de neve氏によるヴィオラマスタークラスを受講。卒業後、地元である関東を拠点に演奏活動を始める。フェリス女学院大学にて非常勤講座副手、テアトロジーリオショウワオーケストラ団員として勤務した後、現在ソロをはじめオーケストラ、室内楽奏者として活動。洗足学園音楽大学演奏要員。
武蔵野音楽大学卒業、同大学院博士前期課程修了。卒業後渡独、ゲヴァントハウス管弦楽団ソロ首席奏者Christian Giger氏のもとで研鑽を積む。ルーマニア国際音楽コンクール、ザルツブルグ=モーツァルト国際室内楽コンクール等入賞。新日本フィルハーモニー交響楽団の契約団員を経て、タンゴ、ブラジル音楽等の演奏活動も全国各地で行う傍ら、作編曲も手掛ける。チェロを桜井敬一、Clemens Doll、花崎薫の各氏、室内楽奏法をKálmán Berkes、Zsolt Tibay、Kurt Guntnerの各氏に師事。
沖縄県立芸術大学卒業。同大学院修了。山本正男賞受賞。
長崎おぢか国際音楽祭、ASAGO国際音楽祭に多数出演。
2011年スコットランド、フランクフルト等計7カ所にて総領事主催のチャリティーコンサートに出演。
これまでにチェロを土田浩、庭野隆之、宮田浩久、花崎薫の各氏に師事。
現在、東京を中心に全国各地でソロ、室内楽、オーケストラ、またジャンルを問わず様々な編成で活動する。
桐朋学園芸術短期大学嘱託演奏員。
武蔵野音楽大学卒業。同大学院修士課程修了。2012年度、玉川学園自由研究授業チェロ講師。2015年、蓼科音楽祭オープニングコンサートにソロ出演。2015から2017年度、栃木県真岡市ジュニア音楽教室講師を務め、チェロクラスと合奏クラスを担当。これまでに、チェロをF.ボルサレッロ、三宅進、花崎薫、C.ドルの各氏に、室内楽をZ.ティバイ、R.ダヴィドヴィッチ、J.ムイエール、M.イノチェンティ、三宅進、C.ドルの各氏に、指揮を北原幸男氏に師事。現在、同大学院博士後期課程在籍中。複数のプロオーケストラにエキストラ出演。
千葉県出身。武蔵野音楽大学卒業、同大学別科修了。チェロをクレメンス・ドル、三宅進、平田昌平、各氏に師事。室内楽をシャンドール・ナジ、クレメンス・ドル、三宅進、各氏に師事。蓼科音楽祭・女神湖ミュージックキャンプに2016年より参加。
現在はフリーのチェロ奏者として室内楽、オーケストラ、レコーディングなど活動を行う。また、個人レッスンやジュニアオーケストラのトレーナーなど後進の指導にもあたる。
北海道千歳市出身。東京藝術大学卒業後に渡米、アメリカ、フロリダ州リン大学ディプロマコース修了。現在はオーケストラ客演をはじめ、室内楽、ソロ、アウトリーチなど様々に活動中。ジョセフ•リン&デアリング東京オーケストラ、及び、清水靖晃&サキソフォネッツとの共演CD「ゴルドベルク ヴァリエーションズ」が発売中。
高等学校在学時よりコントラバスを始め、これまでに赤木昌二、星秀樹の各氏に師事。 都内オーケストラでの客演のほか、中学・高等学校のブラスバンド、ジュニアオーケストラ等での指導も行う。
神奈川県厚木市出身。国立音楽大学を卒業。2007~2009年国立音楽大学非常勤講師。2009~2012年洗足学園ニューフィルハーモニック管弦楽団団員。現在フリーランスのコントラバス奏者として日本各地のオーケストラ・室内楽などの演奏会に出演している。
武蔵野音楽大学、バーゼル音楽大学卒業。'02-'03年バーゼル交響楽団研修団員。その後カールスルーエ音楽大学にて室内楽を学び帰国。第12回JFCコンクール・ピッコロ部門第2位、第3回東京音楽コンクール最高位。ソリストとしてこれまでに名古屋フィル、東京フィル、日本フィル等と共演。'08-'09神奈川フィル契約首席奏者。'10-11年度地域創造おんかつ登録アーティスト。5枚のソロCDをリリース。国内外の各ホール並びに2019年カーネギーホールのウェイルリサイタルホールでリサイタルを開催。桐朋学園芸術短期大学音楽専攻、洗足学園音楽大学講師。(公財)千葉交響楽団フルート奏者。
武蔵野音楽大学卒業。第14回びわ湖国際フルートコンクール第1位、併せて聴衆賞を受賞。日本フルートコンヴェンション・第12回デュオ部門、第15回アンサンブル部門の両部門において第1位。第26回日本管打楽器コンクール第5位。第20回宝塚ベガ音楽コンクール入賞。第1回三田ユネスコフルートコンクール入賞。第25回かながわ音楽コンクール第2位。2009年、神奈川フィルハーモニー管弦楽団契約首席奏者を務める。これまでにソリストとして東京ニューシティ管弦楽団、武蔵野音楽大学管弦楽団と共演。
北海道帯広市出身。武蔵野音楽大学ヴィルトゥオーソ学科卒業。在学中、ソリストとして同大学管弦楽団と共演するほか、選抜学生コンサートや卒業演奏会等に出演。第1回JOAオーボエコンクール第2位。MMCJ2018修了生。これまでにオーボエを内山一彦、高井明、青山聖樹、I.ゴリツキ、小畑善昭の各氏に師事。現在、東京藝術大学大学院音楽研究科修士課程3年次に在学し研鑽を積む傍ら、各地のオーケストラへの客演や室内楽を中心に演奏活動を行う。
武蔵野音楽大学卒業、同大卒業演奏会出演。千葉県出身。洗足学園補助演奏要員を経て、現在洗足学園中学校・高校オーケストラ指導員助手、及び木管六重奏「アンサンブル・ターフェル」メンバー。
熊本県出身。
武蔵野音楽大学器楽学科を卒業。東京藝術大学別科修了。第31.32回鹿児島県高等学校音楽コンクール木管楽器部門、金賞。第10回 クラリネットアンサンブルコンクール一般B部門1位、及びグランプリ受賞。DAC若手クラリネット奏者リサイタルシリーズ「ホップステップ」に出演。クラリネットを藤井一男、十亀正司、大島文子、Charles Neidich、伊藤 圭、室内楽を山本 正治各氏に師事。現在、関東のオーケストラ、吹奏楽を中心にフリーランスで活動中。
武蔵野音楽大学卒業。同大学卒業演奏会に出演。第33回ヤマハ管楽器新人演奏会クラリネット部門に出演。
Vn.Cl.Pf.によるTrio Horamiroとして2015年度ヤマハ音楽活動支援対象者となり、同年、銀座ヤマハホールにてコンサートに出演。ルーマニア国際音楽コンクールアンサンブル部門第1位受賞。
これまでに竹森かほり、三界秀実、秋山かえで、十亀正司の各氏に師事。現在、オーケストラや吹奏楽、室内楽での演奏のほか、個人レッスンや部活動の指導に携わりクラリネットの魅力を伝えている。
埼玉県出身。13歳よりファゴットを始める。
東京藝術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程修了。桐朋オーケストラアカデミー修了。
2007年に日本ヴィラ=ロボス協会主催ヴィラ=ロボス生誕120周年記念コンサートにソリストとして出演。2008年にオーケストラアンサンブル湘南とモーツァルトの協奏交響曲を共演。2009年、桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員。2015年にソロリサイタルを開催する。
これまでにファゴットを塚原里江、岡崎耕治、水谷上総の各氏に師事。室内楽を山岸博、三界秀実、佐久間由美子、水谷上総、渡邊健二の各氏に師事。現在、フリーランスのファゴット奏者としてオーケストラ、室内楽、吹奏楽指導など多岐に渡り活動中。Ensemble Joyeuxメンバー。
埼玉県出身。武蔵野音楽大学卒業。
第7回日本アンサンブルコンクール室内楽部門優秀演奏者賞、全音楽譜出版社受賞。
レインボウ21サントリーホールデビューコンサート2008に出演。
桐朋学園大学音楽学部嘱託演奏員、埼玉県立芸術総合高等学校非常勤講師を経て、現在フリーランスとして演奏活動を行なっている。
これまでにファゴットを岡崎耕治氏に師事、グスタヴォ・ヌネッツ、ヴァレンティーノ・ズッキアッティ、マルテ・レファートの各氏のマスタークラスを受講。室内楽を吉田將、鈴木良昭、猶井正幸、岡本正之、亀井良信の各氏に師事。
木管五重奏Plaisirメンバー。
東京学芸大学音楽科卒業。オーケストラ・アンサンブル金沢入団。アフィニス文化財団海外派遣制度により、ミュンヘン、R・シュトラウス音楽院に留学。97年東京交響楽団首席奏者として入団。99年NHK交響楽団に移籍。2013年11月より首席奏者。 ホルンを千葉馨、伊藤栄一、原田祝晃、E・ティルヴィリガーの各氏に師事。トウキョウ・ブラス・シンフォニー、金管5重奏団n-craft メンバー。桐朋学園音楽学部、昭和音楽大学、武蔵野音楽大学非常勤講師。
武蔵野音楽大学卒業。
日本ホルン協会主催 第1回ホルンコンクール第2位入賞。
2015年~2016年公益財団法人アフィニス文化財団の海外研修員としてバーゼル音楽院(スイス)に留学。
現在、新日本フィルハーモニー交響楽団ホルン奏者。
アレキサンダーホルンアンサンブルジャパン、ナチュラルホルンアンサンブル 東京、BRASS NEX各メンバー。
ミュージックスクール 「ダ・カーポ」、ケン・ミュージック・ランド講師。
北海道旭川市出身。武蔵野音楽大学卒業。平成27、28年度武蔵野音楽大学選抜者演奏会出演。2016 Southeast Horn Workshopソロコンクール ファイナリスト。平成28年度ソリストオーディションに合格、武蔵野音楽大学管弦楽団と共演。武蔵野音楽大学卒業演奏会、新人演奏会出演。第33回ヤマハ管楽器新人演奏会出演。第16回東京音楽コンクール金管部門入選。ホルンを島方晴康、丸山勉の各氏に師事。現在フリーランスとして活動中。
広島県出身。広島音楽高等学校、武蔵野音楽大学卒業。東京ミュージック&メディアアーツ尚美ディプロマコース、ディプロマ取得。
武蔵野音楽大学卒業演奏会、同大学岡山新人演奏会、広島県新人演奏会等に出演。
大仙市大曲新進演奏家コンクール弦管打楽器部門優秀賞受賞。
静岡交響楽団第一トランペット奏者。常葉大学短期大学部音楽科非常勤講師。
これまでにトランペットを白石実、戸部豊、関山幸弘、ヒロ野口の各氏に、室内楽を故田中正大氏に師事。
現在都内と静岡を中心にオーケストラ、室内楽、ソロ、ミュージカルなどで活動。
千葉県出身。
武蔵野音楽大学卒業、東京音楽大学研究科修了。
ティンパニ・打楽器を菅原 淳、宮崎 泰二郎、安藤 芳広、久保 昌一の各氏に師事。
広島交響楽団を経て、現在、東京都交響楽団首席奏者。
武蔵野音楽大学器楽学科打楽器専攻卒業、同大大学院音楽研究科器楽(打楽器)専攻卒業。
第25回日本管打楽器コンクール第三位(パーカッション部門最高位)入賞。
特別大賞演奏会にてソリストとして日本フィルハーモニー交響楽団と共演。
小澤征爾音楽塾≪オーケストラプロジェクトⅠ≫≪オペラプロジェクトⅩ≫等に参加。平成22年3月、ソロ・リサイタルを開催。
これまでに打楽器を、安藤芳広、安藤淳子、小谷康夫の各氏に師事。
現在NHK交響楽団打楽器奏者。
群馬県沼田市出身。2012年武蔵野音楽大学卒業。2015年桐朋オーケストラ・アカデミー研修課程修了。2016年新日本フィルハーモニー交響楽団入団。これまで打楽器を久保昌一、関谷直子、坂本雄希、塚田吉幸、堀川正彦、松倉利之、宮崎泰二郎の各氏に師事。室内楽を中谷孝哉、吉原すみれの各氏に師事。現在オーケストラでの演奏を中心に、吹奏楽や室内楽、ソロでの演奏や後進の指導にも力を入れるなど、幅広く活動している。
学習院大学在学中に第10 回日本ハープコンクール・アドヴァンス部門第 1 位。第 6 回USA 国際ハープコンクール入賞の後、武蔵野音楽大学大学院に入学。NTTドコモ奨学金、 福井直秋奨学金を受ける。第 16 回イスラエル国際ハープコンテストで第 3 位入賞。東京文化会館などでリサイタル、チェコで開催のヤング・プラハなど国内外の音楽祭出演のほか、室内楽や各地オーケストラで演奏活動を行っている。これまでに井上久美子氏に師事、ジュディス・ライバー、マリー=クレール・ジャメ各氏の指導を受ける。現在、 武蔵野音楽大学附属音楽教室非常勤講師。
◎は首席演奏者
*は江古田ゆかりの演奏家