公演日時 | 2017年10月26日(木) 19:00開演(18:30開場) ※60分公演 |
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会場 | ホワイエ えごた |
チケット料金 | 1500円 又は EKO ONチケット3枚 |
出演者・共演者 | 直井紀和、佐藤学、南紘平、岡田大和 (以上トロンボーン) |
曲目 | ●高嶋圭子:古都三景 ●J.ハイドン:天地創造 ほか |
お問合わせ | classic@eko-on.jp |
佐藤 学(トロンボーン)
2001年、桐朋学園大学音楽学部演奏学科に入学、2005年同大学卒業。
2006年よりハノーヴァー音楽大学に入学、2011年同大学卒業。
ハノーヴァー音楽大学卒業後2012年よりマンハイム音楽大学に入学し2014年卒業、その後2015年に帰国。
2008年Pacific Music Festivalに参加。
2009年から2011年の2シーズンの間、Württembergische Philharmonie Reutlingenにて実習生を勤め、2013年10月から2014年5月までの間、同オーケストラにて2番及び1番トロンボーン奏者を契約団員として勤める。
これまでにトロンボーンを、神谷敏、松本煕、Jonas Bylund、Ehrhard Wetz、Frank Szathmary Filipitschの各氏に師事。
南 紘平(トロンボーン)
埼玉県さいたま市出身。
10歳よりトロンボーンを始める。
県立蕨高等学校を経て2008年、洗足学園音楽大学音楽学部管楽器コースに入学。
2012年、同大学を卒業と同時に優秀賞を受賞し、卒業演奏会に出演。
2013年に渡独。
2014年、州立カールスルーエ音楽大学にて大学院修士課程に合格。
ラインランド=プファルツ州立フィルハーモニー管弦楽団のオーディションに合格。
2016年よりアウグスブルグ交響楽団に研修員として1シーズン所属。
2017年3月、修士課程を修了し、日本に帰国。
これまでにトロンボーンを井上康一、府川雪野、Werner Schrietter、Frederic Belli、Frank Szathmáry-Filipitsch、Sandor Szabóの各氏に師事。スイス、ルガーノで行われるTicino Musica音楽祭にてFabrice Millischer氏のマスタークラスを受講。
大学院在学中、バロックトロンボーン(古楽器、サクバット)にも精力的に取り組み、大学で毎年行われるCharles Toet氏のマスタークラスを受講。修士の二つのリサイタルのうち、一つを全てバロックプログラムで行う。
現在は、トロンボーンの演奏活動の他に、指導、ドイツ語の家庭教師や留学の支援などを行っている。
直井 紀和(トロンボーン)
栃木県宇都宮出身。
吹奏楽入部をきっかけにトロンボーンを始める。
洗足学園音楽大学で学士課程を収めた後、スイスに渡りバーゼル音楽院にて修士を収めた。
在学中、バイロイトユースフェスティバルに参加し、後にバーゼル交響楽団のアカデミー生として活動。その後、ルツェルン音楽大学にて修士を収めた。在学中から、バーゼル交響楽団、ルツェルン交響楽団、バーゼル室内管弦楽団、グラウビュンデン州室内フィルハーモニー、カプリッチョバロックオーケストラ等を始め様々なオーケストラで主要演奏要員として活動を続け、2016年中シーズンではドイツ、ブランデンブルグ州立歌劇場コットブスにて契約団員として活動。
客演としてベルリン放送交響楽団、アンドレア・バルカ、フィルハーモニアオーケストラロンドンに参加している。
演奏以外でも積極的に活動しており2013-2015年にかけてノットヴィル音楽学校のトロンボーン講師として教鞭を取り、また2016-2017年にかけてはブラスバンド・マウルの指揮者として在籍していた。
これまでにトロンボーンを、松本 煕、栗田雅勝、エドガー マニャク、マルクス ヴュエストの各氏に師事。
現在は日本に戻り、関東を中心に活動中。
岡田 大和(トロンボーン)
東京都世田谷区出身。
尚美学園大学芸術情報学部音楽表現学科管弦打楽器コース卒業。
尚美コンセルヴァトアールディプロマ科卒業。
CONCERT VIVANT新人オーディション合格。
第8回日本トロンボーン学生音楽コンクール奨励賞(4位)
第3回日本トロンボーンコンペティション第2位
これまでにトロンボーンを門脇賀智志、萩谷克己、黒金寛行、 Karl Jeitlerの各氏に師事。
現在フリーランスとしてオーケストラ、吹奏楽、ビックバンド、録音や後進の指導の他に、編曲での活動も行っている。
国立音楽院吹奏楽トレーナー、文化庁芸術家派遣事業講師。
金管五重奏「GONIN」、Étoile Trioの各メンバー