公演番号【039】 クラシック

大隅智佳子 秋のミニ・リサイタル


大隅智佳子 秋のミニ・リサイタル
公演日時 2017年10月26日(木) 19:00開演(18:30開場) ※60分公演
会場 練馬聖ガブリエル教会
チケット料金 1500円 又は EKO ONチケット3枚
出演者・共演者 大隅智佳子(ソプラノ)
清水綾(ピアノ)
曲目 ●プッチーニ:歌劇≪蝶々夫人≫より「ある晴れた日に」
●チャイコフスキー:「憧れを知る者のみが」
ほか
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大隅智佳子(ソプラノ)

東京藝術大学声楽科首席卒業。同大学院修士・博士後期課程修了、学位(音楽)取得。安宅賞、松田トシ賞、アカンサス音楽賞受賞。首席の栄誉として皇居・桃華楽堂における宮内庁主催御前演奏会に出演、学生代表を務める。
2003年横浜市民オペラ主催ビゼー作曲「カルメン」ミカエラ役にてオペラ・デビュー。2006年1月にヘンデル作曲「セルセ」ロミルダ役にて新国立劇場小劇場にデビューし、同年7月には新国オリジナル子供オペラ「スペース・トゥーランドット」ラベンダー姫(リュー)にて中劇場にも登場。
オペラ出演・主演は多く、近年では「ルイーズ」タイトルロール、「妖精」アーダ役、「マダム・サン=ジェーヌ」カテリーナ役の日本初演において新聞などで高い評価を得、二期会公演「エフゲニー・オネーギン」タチアーナ役での大型新人としてのデビューが絶賛された。2011年には同じく二期会主催公演「サロメ」にてタイトルロールに抜擢され、歌唱・演技共に高い評価を得た。アルファーノ作曲『シラノ・ド・ベルジュラック』ロクサーヌ、マスネ作曲『エロディサード』サロメレスピーギ作曲『ベルファゴール』カンディダなど日本初演オペラ公演にて常に高い評価を得ており2012年日生劇場にてライマン作曲『メデア』日本初演(平成24年度文化庁芸術祭・芸術祭賞音楽部門「大賞」受賞作品)に主演。超難関と言われるメデア役に全力で臨んだ演技演奏は多くの人を魅了した。第九や宗教曲などのソリストとしても活動し、N響、日フィル、新日フィルはじめプロ・オーケストラとの共演も重ねている。
現在、尚美学園大学専任講師、足利オペラ・リリカ音楽監督、OHSUMI&PRODUCE主宰、二期会会員。

清水綾(ピアノ)

東京都出身。武蔵野音楽大学器楽科卒業。在学中より声楽を中心にコンサート・コンクールの伴奏を務める。 卒業後、「結婚手形」「絹のはしご」「劇場支配人」「ジャンニ・スキッキ」「道化師」などのオペラにピアノで出演。東京オペラプロデュース他、数多くのオペラに稽古ピアニストとして参加。
現在、足利オペラリリカメンバー、東京オペラプロデューススタッフメンバー、武蔵野音楽大学嘱託職員。