公演番号【240】 ジャズ

JAZZな昼下がりPART 8


JAZZな昼下がりPART 8
公演日時 2019年12月08日(日) 開場13:30 開演14:00
会場 studio239
チケット料金 5000円 ソフトドリンク付 ワイン 500円 ※完全予約制 定員40名
出演者・共演者 佐藤充彦(ピアノ)
加藤真一(ベース)
増尾好秋(ギター スペシャルゲスト)
曲目
お問合わせ TEL:090-3339-9234(不在時は留守電にご予約下さい)
佐藤允彦

佐藤允彦(ピアノ)
東京生まれ。1966年から1968年まで現 バークリー音楽大学に留学、 作曲・編曲を学ぶ。 帰国後1969年に初のリーダーアルバム『パラジウム』でスイングジャー ナル誌「日本ジャズ賞」受賞。その後演奏活動活躍は国内外にわたる日 本を代表するジャズピアニスト。多くのアルバムをリリース。 2018年東京芸術劇場大ホールにて日本を代表するピアニスト5名による 演奏に出演する。 1997年自己プロデュース・レーベル「BAJ Records」を創設。 音楽学校メーザー・ハウスを設立。自身もマスタークラスにて講師を務め、 多くのプロミュージシャンを世に送り出している。

加藤真一

加藤真一(ベース)
北海道空知郡奈井江町・石狩平野のど真ん中出身。健康で立派な田舎もん。小・中学校時代は絵画に興味を示し美術の成績は9 年間オール5。美術コンクール入賞の常連。どこで進路変更となったか、15の時にかじを切り音楽の道に。紆余曲折ありジャズ界のど真ん中に。多くの方と共演、多種多様な音楽と出会い今に至る。 1992年アメリカ永住権を取得しニューヨークに移住。ここでまた多くの 方と演奏・セッションで大活躍。 2001年佐藤允彦氏とのデュオアルバムを全米全欧でリリース。国際的評価を得る。

増尾好秋

増尾好秋(ギター スペシャルゲスト)
1965年、早稲田大学のモダンジャズ研究会に入る。 モダンジャズ研究会在籍中に渡辺貞夫に見いだされ、1967年12月、大学3年のとき に渡辺貞夫グループに正式に迎えられる。1969年にはデビュー・アルバム『バルセロ ナの風』を発表。渡辺貞夫グループに3年間在籍し、同グループでヨーロッパや米国 への演奏旅行も体験。若くして日本ジャズシーンを引っ張る存在の一人として活躍。 1971年6月13日、ニューヨークへ渡る。日本人ミュージシャン大挙渡米の端緒となった。 最初は半年くらい滞在して日本へ帰るつもりだったが、そのままニューヨークに留まり、 現在に至っている。
1973年にモダンジャズの巨匠ソニー・ロリンズのバンドに入団したことは、当時の日 本ジャズ界にとって大きな話題を呼ぶ。このとき増尾は弱冠26歳。ロリンズのバンドにまずは3年ほど在籍(後に80年代前半にも3年間在籍)。ロリンズのレコーディングに参加し、世界各地での公演や、カーネギー・ホール、リンカーン・センター、ハリウッド・ボールなどにも出演。
自己のバンドの活動を続ける一方で、1981年末頃からは再びソニー・ロリンズのグループで3年間ほど演奏し、ロリンズのアルバム『リール・ライフ』にオリジナル曲を提供もする。このロリンズとの共演期間の後、ライブ活動を一時休止。85年よりマンハッタンのソーホーに本格的なレコーディングスタジオ "The Studio" を所有し、そこにこもって実験的に一人でシンセサイザーなどの機器類を使ったサウンド創りを始める。
自身のスタジオを使って、1987年頃から主にニューヨークの新進ミュージシャンをプロデュースする仕事を開始。これ以降の20年余りの間に、約300タイトルのアルバム制作にかかわる。なかでも、松任谷由美(ユーミン)を発掘 したプロデューサー有賀恒夫氏と共同で立ち上げた JazzCity レーベル、および後続の JazzCity Spirit レーベルか ら、プロデューサーとして計40点の作品を世に出す。