公演番号【022】 ジャズ

布川俊樹(g)&道下和彦(g)デュオ


布川俊樹(g)&道下和彦(g)デュオ
公演日時 2017年10月28日(土) 19:30開演①/21:00開演②(19:00開場)
会場 アポストロフィ
チケット料金 1500円 又は EKO ONチケット各ステージ3枚
+1ドリンクオーダー要
出演者・共演者 布川俊樹(g)、道下和彦(g)
曲目 当日のお楽しみ
お問合わせ jazz@eko-on.jp

布川俊樹(ギター) Nunokawa Toshiki

1958年7月29日東京生まれ。
日本を代表するコンテンポラリージャズギタリスト。中学時代にマイルス・デイヴィスを聴いてジャズに目覚める。東京工業大学在学中から様々なコンテストで優勝し、1981年ミッキー.カーチスのサポートでプロ活動開始。85年マルタHit&Runに参加。その後幅広い音楽活動のかたわら、VALIS(ヴァリス)を率いてデビュー作「ヴァリス」(91年)から2003年解散までに5枚のアルバムをリリース。その他大ヒットした「ウルトラマンジャズ」(98年)はシリーズ化して全5作、ピーター.アースキン、マーク.ジョンソンらとのLA録音「ディパーチャー」(99年)、納浩一とのDuoRama 3作、山木秀夫を迎えたトリオアルバム「ブラッドトリオ」(04年)、初のスタンダード作品「スタンダードジャズプロジェクト」(09年)、福田重男とのデュオ作品「Chlldhood's Dream」(11年)、2017年は「布川俊樹SJPトリオライブ~天空の滝」、福田重男との2作め「Old Boys' Dreams」など立て続けにアルバムをリリースしている。また教則本、映像も多数あり「ジャズ.ギターの金字塔」はベストセラー。2015年には最新教則本「布川俊樹のThe Standard Jazz Guitar」も発売した。洗足学園音楽大学ジャズコース講師を2000年より務めている。
http://www012.upp.so-net.ne.jp/n-valis/

道下和彦(ギター)

87年ボストンのバークリー音楽大学卒業。在学中に小曽根真グループに参加。小曽根真に紹介され、ゲーリー・バートンのツアーに参加。米の音楽情報誌‘Down Beat’にも紹介されるなど好評を得る。その後もボストンを中心に活動。89年、帰国後拠点を東京に移し、日野元彦セイリングワンダー、辛島文雄グループANDデュオ、向井滋春グループ、タイガー大越グループ、佐山雅弘ゴンボ等、多数のジャズグループに参加する一方で、バイオリンの中西俊博や菅野よう子、本多俊之等のレコーディングに参加。ジャズ、ロック、ポップスジャンルにこだわらない幅広い活動を行う。94年1月カザルスホールに於いて自作組曲「春」を東京ビバルディ合奏団と共演。95年1月にニューヨークの増尾好秋スタジオにてリーダー・アルバムのレコーディングを行う。アダム・ナスバウム、ハービー・シュワルツ、マーク・ソスキン・タイガー・大越が参加。96年3月ファーストアルバム「YOU CAN DREAM」を発表。96年6月ホネ・フィルム作品3本立て映画、『しずかなあやしい午後に』で、和田誠監督作品「ガクの絵本」の音楽を担当。97年3月フジテレビのドラマ「3番テーブルの客」の音楽を担当。同年4月より、フジテレビ「才色兼備」のバンド指導で出演。同年6月リズムエコーズより、ギター教則本「IMPROVISATION TECHNIC」を出版。98年6月よりNHK教育テレビ「山下洋輔のジャズの掟」に出演。同年11月ニューアルバム「ぬすまれた月」サウンドトラックをリリース。00年7月ニューアルバム『CARAVAN』Kazuhiko Michishita plays Duke Ellingtonをリリース。03年4月20日『guitar land』
2011年より、世界的ジャズシンガー、サリナジョーンズの伴奏者として、ツアーに参加。天才超絶ギタリスト、トミー・エマニュエルとの競演。現在、洗足音楽大学の准教授。同大学で、インプロビゼーション、コンポーズ、アンサンブル、ギター実技の指導を行っている。
2014年ヴェガミュージックより新進気鋭オルガン奏者、黒瀬香菜の『Keep Me Out』を発表(executive producer)
2014年リットーミュージックより教則本『ギター無窮動トレーニング』を発表。
2015年リットーミュージックより教則本『ギター無窮動トレーニング2』を発表。