公演番号【183】 ジャズ

川村健(p)、高澤綾(tp)、佐藤洋祐(as)


川村健(p)、高澤綾(tp)、佐藤洋祐(as)
公演日時 2018年10月21日(日) 
①19:40~20:20/②20:50~21:30(19:10開場)
会場 ヴィエイユ
チケット料金 当日こちらのライブ会場でもフリーパス券販売しております。
以下のジャズ・フリーパス券でご入場いただけます。
●チケット赤色:3000円
●チケット青色:4000円
(10月19日、20日、21日の中から赤は2日を選択でき、青は3日間全日程ご覧になれます)
※会場が飲食店の場合各ステージ1オーダー以上をお願いします。


JAZZフリーパス・チケットを販売しているお店
●マザーグース
●パンの森、江古田/パソコンの電気屋
●ヴィエイユ
●ビストロ1675
●珈琲ぶな
出演者・共演者 川村健(p)、高澤綾(tp)、佐藤洋祐(as)
曲目 当日のお楽しみ
お問合わせ 当日のお楽しみ

川村健(p)

1983年生まれ。都内を中心にプロ活動しているジャズピアニスト。
自由かつ繊細なプレイスタイルは唯一無二のものであり、高い評価を得ている。大山日出男グループ、北床宗太郎グループ、高澤綾グループなどをはじめ、岡本知高、安蘭けい、ザ・リリーズ、うつみ宮土理などメジャーアーティストのサポートを多数行っている。 また日本では珍しいアコーディナという楽器を使っての演奏活動も行っており、自身のプロデュースによるミニアルバム『accordina jazz』『L’accordiniste』『let’s talk about accordina』『Valse pour Accordina』『accordina acoustics』の5枚を制作している。 北床宗太郎『C’est Si Bon』『Night&Day』、仲石裕介『Beyond the Sky』、まつきり三郎とスイングバイ・ブラザーズ『Swing-by Brothers』、長島百合子『Ordinary』、下江奈美恵『ひびいてゆこう』、ESCOLTA『Singing Drama 2012 愛のうた』(DVD)など多数のアルバムに参加、また大阪ガス-ダブル発電家「光の楽譜」篇、イブクイック頭痛薬「名前」篇などのCMでも演奏している。 作曲家・アレンジャーとしても活動しており、ミュージックエイトから情熱大陸、My Favorite Things、This Is It(Michael Jackson)などのビッグバンド譜を発売している。 studio FOUR Music Schoolピアノ科・アンサンブル科講師。個人でもピアノ・アコーディナ等のレッスンを行っている。

高澤綾(トランペット)

5歳よりピアノ、10歳よりトランペットを始める。 国立音楽大学卒業、東京交響楽団主席奏者熊谷仁士氏に師事。 在学中よりニュー・タイド・ジャズ・オーケストラに所属し、山野ビッグバンド・ジャズ・コンテストに入賞。 卒業後は様々なサポート活動やレコーディングに参加し、 中でも東京ブラススタイルではジャズCDとして異例のセールスを記録。 2009年NY国連本部にて行われた世界人口基金表彰式典にソリストとして招かれNew York Symphonic Ensembleと共演、日本人初の独奏を務め各国大使よりその表現力を絶賛される。 2010年JAZZ JAPAN誌、2011年ジャズ批評誌に要注目ミュージシャンとして取り上げられ、2012年満を持してのファーストアルバム「PATTERNS」をリリース。 同年日比谷公会堂でのサマージャズにピアニスト今田勝氏のバンドで出演、2013年にはグラミー賞ノミネート・アーティストであるHector Martignon(p)氏の来日公演にメンバーとして参加。 DJ須永辰緒氏のバースデークルーズや、Monterey Jazz Festival in Notoにも自身のグループで2013年と2017年に出演し、Manhattan Jazz Quintetやオルケスタ・デ・ラ・ルスとの共演など精力的に活動を続け、2014年には日野皓正氏の弟であるドラマー日野元彦氏の追悼ライブに峰厚介(ts)氏のバンドのメンバーとして参加、Montreux Jazz Festival in Kawasaki 2014には、トップバッターとして自身のバンドで招かれている。 アメリカNew Orleans滞在時にはDelfeayo Marsalis率いるUptown Jazz Orchestraにも参加、Dirty Dozen Brass Bandの来日公演にも参加するなどニューオリンズジャズにも造詣が深い。2016年アメリカ最大級のジャズフェスティバルNew Orleans Jazz And Heritage Festivalに招かれ、Jason Marsalis(d)Wessell Anderson(as)中村健吾(b)を含む日米混合メンバーでの出演を果たし、2017年同メンバーで録音されたフルアルバム「Crescent City Connection」でキングレコードよりメジャーデビュー。 2016年横濱ジャズプロムナード主催デトロイトジャズフェスティバルコンペティションでの準優勝など、国内外での評価も高くその活動範囲を広げている。 2018年にはタイはチェンライで行われたInternational Jazz Festivalに招聘され、世界3大ジャズフェティバルの一つMonterey Jazz Festivalでの演奏も決定している。

佐藤洋祐(アルトサックス)

大学卒業後にアルトサックスを手にし、数年後にプロとして北海道札幌市を拠点に演奏活動を始める。その後2008 年に渡米しニューヨークにて盛んに活動、特に男性ボーカリスト、グレゴリー・ポーターの5人編成バンドにおいて唯一の管楽器奏者として在籍し、彼の4枚 のアルバムに参加。2011年度から2016年度までの間にグラミー賞を2度受賞、ノミネートも4度果たした。これまでにモントリオール・フェスティバ ル、プレイボーイ・ジャズ・フェスティバル、モントゥルー・ジャズ・フェスティバ ル、モントレー・ジャズ・フェスティバルなど、数百にも上る世界各国のジャズ・フェスティバル等に参加、サックス奏者として世界的に非常に高い評価を得 た。その後2015年末に同バンドを離れ、自己の音楽を追求すべく米国から日本の千葉県佐倉市に拠点を移し現在に至る。日本国内での音楽活動および海外でのジャズフェスティバルやレコーディングなどにも積極的に参加している。サックス・フルート・クラリネット プレーヤー、シンガー、作曲家、アレンジャー、教育者。